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百人一首

百人一首は一度は目にしたりよんだりした歌集だと思います。百人一首の中で印象的な歌はありましたか？

りこ (2011/08/23 Tue 19:35:11) ID:lYjgxNWE3NGQ SoftBank

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>>5
そうなんですかぁ..！詳しいですね(o^-^o)

因みにりこさんは印象的なて歌ありますか?

No.6 盃 (2011/09/13 Tue 16:34:35) ID:iYjc2YWMyZjU DoCoMo

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盃さん、聞いてくれてありがとうございます。

私は、「これやこの行くも帰るもわかれては知るもしらぬもあふ坂のせき」
の札ですね。歌の意味はあまりよくわからなかったのですが、坊主めくりというゲームでその札が強かったので印象に残ってます。

No.7 りこ (2011/09/16 Fri 19:32:08) ID:5OThkMTEyM2J SoftBank

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藤原定家は、幼い頃より病弱で終生病苦に悩み80才で没した。

この百人一首は「小倉山庄色紙和歌」などと言われ定家の別荘「小倉山荘」で色紙に歌を書きそれを襖にはってながめて楽しんだそうだ。

さてこの百人一首にはある秘密があるそうだ。

No.8 りこ (2011/12/17 Sat 21:21:55) ID:mZGYzYTQ1OTM SoftBank

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定家は、合わせ言葉によって、右隣り、左隣り、上、下がぴったり合う歌を考えに考えて100首の歌を選びました。

このように歌を並べていくと縦10段、横10列にぴったり並ぶことができる。

No.9 りこ (2011/12/18 Sun 18:44:58) ID:mZGEwMjQ4Mjg SoftBank

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そうして並べた100首をながめてみると歌詞から山紫水明の絵が浮かび上がってくる。

しかもそれは実在する場所なのだ。

No.10 りこ (2011/12/20 Tue 21:30:19) ID:yOTJjZDU4ODJ SoftBank

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そこは、現在の京都の長岡京市のあたりです。

ここは後鳥羽上皇が定家たちを集めて歌会を楽しんだ地であった。

No.11 りこ (2011/12/21 Wed 20:13:09) ID:jMTkzOGMyNTA SoftBank

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でもね、時代の流れでその歌会をやった宮殿は荒れ果て、後鳥羽上皇も隠岐の島に流されていた。

寂しく暮らす後鳥羽院への定家が英智を結集し思いを込めて作り上げた密かなプレゼントなのだ

その心のプレゼントが今私たちのカルタ遊びになって伝わっている

No.12 りこ (2011/12/22 Thu 20:02:04) ID:zM2UwZjAwZjc SoftBank

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カルタはポルトガルから伝わったものです。発祥は中国・インドだそうですがヨーロッパで親しまれたそうです。日本に伝わった当時はギャンブルだったため禁止されたそうです。

百人一首は日本独自のものでこのカルタと融合して歌がるたとして広く親しまれるようになりました。

No.13 りこ (2011/12/28 Wed 16:20:13) ID:zY2JiMjIwMDl SoftBank

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>>12
百人一首成立論には、ある学者は「王朝文化」が表されていると言いまたある学者は「後鶏羽院暗号」を主張しているそうだ。

No.14 りこ (2012/02/04 Sat 10:08:09) ID:4Y2M2Y2M5ZTc SoftBank

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君がため春の野にいでて若菜摘む我が衣でに雪は降りつつ

まさに今のシーズンですね


まだ寒さが染みる雪の中、貴方のために若菜をつみました

当時若菜を送ることはお祝いの気持ちが込められていたそうだ

これが近代になると若菜摘みは男女の出会いの場になっていったそうだ


せり、なずな、ふきのとう、ぜんまい

私も摘みに行こう

No.15 りこ (2012/02/20 Mon 15:55:20) ID:jMDljNzk4ZTE SoftBank