私は突然そこにいた。
どこなのかはわからないがそこにいた。
…コツ、コツ…
何か足音が聞こえる。何だろう?
私はもう少し聞くことにした。
…コツ、コツ、コツ…
音は段々大きくなってくる。
次第に何かを狙ってるかのように…
そして音の主が姿を見せた。
その姿は体は人間で赤くそまっており、顔はなかった。
そして私は狙われてることに気づいた。いや、早く気づくべきだった。
私は必死に逃げた。
が、捕まってしまった。
その後私を見た物は誰一人いないだろう。
なぜなら、あの怪物に顔を奪われたのだから…
見知らぬ人◆16ezcKz3PuiA (2011/04/04 Mon 20:27:10) ID:mNGJjMDU1Zjk SoftBank